良さげな求人に応募してもお見送りメールの嵐。誰か私にぴったりの転職先を紹介してくれないか?と嘆いている40代は意外に多いですね。
確かに転職サイト経由で「この求人の条件は自分には申し分ない」と応募後にお見送りメールを受けると、少なからず落胆してしまいます。
私自身40代でリストラされて転職活動した際には、サイト経由で応募しまくりましたがそのほとんどがお見送り。
応募しては、お見送りを受け凹むの繰り返しの毎日は悲惨ですよ?ヤル気はあるのに面接にすら進めない、私のより一層の活躍を祈ってくれるのであれば、求人を紹介してくれよ!!ってマジで思ってました。
どこかに自分から応募する必要がなく、向こうから勝手に売り込んでくれる夢のような転職サイトは無いのだろうか?と毎日ネットを徘徊していたら1つだけありました。
MIIDAS(ミイダス)です。
目次
MIIDASはどんな転職サイトか40代に説明します
MIIDAS(ミイダス)とは、DODAを運営しているパーソルキャリア株式会社が、運営する近未来型転職サイト。
株式会社パーソルキャリアの名を聞いたことがない方が多いですが、2017年7月までは旧社名の株式会社インテリジェンス。
ですから、どちらかといえば旧社名の方が有名ですで、どこかで聞いたことがある方も多いのではないかと考えています。
MIIDASはDODAと同じように、求人数や求人の質が高いと評価を得ている転職サイトの一つ。
運営形態は、既存の転職サイトのサービスとは異なり、想像以上にユニークで使い勝手が良いと感じています。
従来の転職サイトは、転職者から企業に応募するのが一般的ですが、MIIDASは転職者側から企業に応募することはできません。
転職者が自らが応募企業を見つけ出すのではなく、採用企業側が転職者を探し出してオファーしてくるシステム。
MIIDASは、既存の転職サイトとは真逆のコンセプトに基づいて運営されている転職サイトと言えます。
それゆえ私は、MIIDASをハイブリット型とか近未来型と呼んでいます。
無料登録後は、膨大なデータと関連付けられた自動マッチングシステムによって、転職者にマッチングした企業情報のみがサイト上に表示される。
つまり、転職者の真の価値を見出して、必要とする求人企業のみが、オファーを発信することができる仕組みというワケ。
そのうえ、非常にハイレベルな求人が常時10,000件以上登録されているので使わない手はありません。
40代にMIIDASを使うメリットを3つ説明します
MIIDASのコンセプトは、あなたの価値を見い出すこと。MIIDASという名称は、見い出す(ミイダス)から来ているようです。
かなり寒いダジャレが効いていますが、MIDASを使うメリットは大きくわけて3つあります。
自分の市場価値が分かる
転職する場合、一番大事なことは自分自身の市場価値を把握すること。
同業種または異業種に転職するにせよ、今現在の自分自身のスキルがどういった価値があって、どの様な企業から必要とされるのかを客観的に把握しなければ良い結果に結びつけられません。
MIIDASならば、職務経験や能力・スキルから、マッチしている求人数や見込まれる年収が割り出され、今現在の自分自身の価値がわかる市場価値診断を無料で受けることができます。
言うまでもありませんが、求人数や見込み年収額は自動的に導き出された数値ですから、あくまで指標となるデータ。
導き出された数値結果は、マッチする求人数の月間推移数であっても知り得ることが出来ます。
それゆえに、いつのタイミングでマッチしている求人数が増加したのか検証でき、理想的な転職チャンスを見極めるのにオススメ。
オファー=面接確約
転職サイトに無料登録すると、オープンオファー(いわゆる自動発信広告)が数えきれないほど送信されウンザリした経験は多いですよね。
しかし、MIIDASからのオファーメールは基本的に面接確約されたものだけですから、本当にあなたを必要としてくれている企業と巡り会える確率が高く内定を貰える確率も格段に違います。
年収アップ確定オファーが来るんですから、登録しないなんて選択肢はありませんよ。
これは何故かと言いますと、求人企業が積極的に興味を抱いた人物だけにしかオファーメールを送れないシステムが採用されているわけです。
MIIDASからオファーメールが送信されてきた時点で既に書類選考は通過済。
応募した後に応募書類で不合格になる時間的ロスが一切無いのが大きなメリット。
それだけでなく、無料登録後はMIIDASシステムが求人企業に対して継続的にあなた自身の価値を売りこんでくれるので自分じゃ想像もしてこなかった良質な条件の企業に転職できる可能性も十分に考えられます。
履歴書や職務履歴書の登録は不要
転職サイトにありがちな無料登録後に行う履歴書類等の登録が一切不要なのもうれしいじゃないですか?
それではどのように「価値」を判断しているのかは一問一答式の設問が用意されており、それらに答えていくだけでMIIDASにおけるレジュメが完成。
それぞれの転職サイトを攻略するうえで、レジュメの作成は膨大な時間をとられるばかりか、常に最新の状態に保っておくための作業は無駄でしかありません。
それゆえ、完全放置で面接確約オファーがやってくるMIIDASは、面倒くさがりの私にとっては無くてはならない存在になりつつありました。
なかなか面接に進めないとお悩みの40代転職者にとって、MIIDASは神サイトと呼んでも過言ではありません。
40代はMIIDASを使うデメリットも2つ知ろう
膨大なデータと関連付けられた自動マッチングシステムを有するMIIDASですか、デメリットもあるので紹介しておきます。
希望する勤務地が反映されにくい
やはりAIが診断しているからでしょうか、こちらが希望している勤務地とマッチングされている勤務地にズレが発生することが多い。
当方の希望勤務地は関西なのに対して、東北や九州の企業からラブコールが届くことがあります。
嬉しい反面、単身赴任は希望していませんので非常に残念な点であり改善してもらいたいと思っている点でもあります。
技術的に改善できるのであれば、かなり高精度なマッチングが行われる転職サイトに進化すると考えています。
求人検索ができない
MIIDASは、求人企業側から転職者にオファーを入れる転職者本位のシステム。
それゆえに、転職者側から求人に応募するという概念が存在しません。ただし、あえて職務履歴書を追加登録のアピール機能を使うことによって、こちらから企業に興味を持っているサインを出すことは可能です。
MIIDASのシステムは、全てAIで管理され全てオートマチックにマッチングが行われてしまう。
転職サイトと違って、自ら検索する機能がないことから、媒体型転職サイトとしての価値が低いと感じる転職者も少なからずいらっしゃいます。
また、転職者の学歴や職歴によっては、マッチングされる求人数が極端に少ない場合も見受けられます。
40代で転職歴が5回あって、超難関と言われる「総務職」にのみ応募してる私でさえ、50件以上の面接確約オファーを受け続けています。
40代でリストラされた私がMIIDASを使ってみた感想
MIIDASを使う上でのデメリットは、ハッキリ言って勤務地のマッチングシステムが不十分であることぐらいです。
通勤圏内であれば絶対に就職したであろう企業からの面接確約オファーは本当に悔しい思いでいっぱいです。
しかしながら、それ以外の不満は一切ありません。面接確約に加えて、年収アップ確実プレミアムオファーとか他のサイトでは絶対にあり得ません!
DODAを運営しているパーソルキャリア株式会社が運営しています。無料・ほったらかし・面接確約オファー。夢のような転職サイトでしょ?
40代に次世代型のMIIDASをオススメする理由
では、最後に要点をまとめておきますので参考にしてください。
- 面接確約オファーしか送信してこない 無駄な手間が省ける
- 自分の市場価値が分かる 精度は転職サイトトップクラス
- 履歴書や職務歴書等のレジュメ登録が不要 面倒くさがりにはピッタリ
こんな人向け
- 転職はしたいけれども、転職サイトの登録や履歴書類の作成が面倒な人
- 面接に進めずにウンザリしている人
- 自分の市場価値が分からない人
次世代型のAIが診断しているだけあって、精度も申し分なく面接確約オファーを送り続けてくれるMIIDASは、なかなか面接まで進むことができない40代にとって神サイトと言っても過言ではありません。
また、DODAを運営している企業の転職サイトですから、個人情報も安心して登録できてしまいます。
是非登録してご自身の市場価値を知ってみてはいかがでしょうか?
転職支援をしている斉藤でした。